就活の軸は?正しい答え方を解説

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就活の面接でよく就活の軸は何ですか?と聞かれることがあると思います。聞かれたときにどうやって答えればいいのか解説していきます。

就活なんてせいぜい半年長くて1年くらいしかやらないのに人生を決めるキャリアの軸を定めるのなんて難しいですよね

これから就活を始める人やすでに面接を何回かやっている人が面接で就活の軸を聞かれた時のための記事になっています。

就活の軸を紐解き、就活の軸を作るための準備、就活の軸を伝える方法を伝えていきます。

「就活の軸は何ですか?」

就活の軸ってそもそも何?

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就活の軸とはそもそも何なのか。

就活の軸を作るためには実態を理解していかなければなりません。

解説していきます。

就活の軸って何なの?

簡単に説明すると

企業選びの時の自分なりの条件です。

あなたが受ける企業を選ぶ際に何かしらの条件があったと思います。

難しいのは自分の目的と条件を重ねあわせることができない人が多いのです。

自己分析した結果と照らし合わせた時に条件に矛盾が生じている就活生や転職者が多いです。

例えば、優秀な営業マンになりたいのであれば商品開発からマーケティング、実際に売り込むところまで経験するべきなのですが、

直近でお金がないから初任給が良いところにエントリーしてしまい、目的とずれてきます。

こういったことが起こります。

なぜ人事は就活の軸を聞くのか?

なぜ人事は軸を聞くのか。

就職した時のマッチング精度を高める為でもあります。

目的に対して違う条件で就活してしまった場合。

結局、やめてしまうのも目に見えています。

なので、軸を聞きます。

素早くお互いの条件をすり合わせられる方法でもあるので、便利ではあるものの企業側は人事が何人も考えて与えるものを考えることができますが、

就活生や転職者は複雑に入り組んだ今までの経験を整理して軸を決めなければならないので大変です。

就活の軸を作る方法

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いくつか就活軸を作る方法はあるのですが、今回は2つをご紹介していきます。

〜目的編〜就活の軸を作る方法

就活を作る方法として目的から考える方法があります。

目的とは自分が将来どのようなキャリアを描いているのか。

上記の質問から考える方法です。

例えば、飲食店を全国に広めている店舗開発者になりたいのであれば、軸としては業界から職種、どのような人材育成環境なのか。などなど

たくさんの選択肢から自分が大事だと思った条件を上から3つ絞り出してその条件の中で就活する

ということができます。

1個の例としては飲食店の経営ノウハウを教えてくれる人材育成環境と飲食マーケティングを自社でやっているところ。

この条件を叶えてくれる企業に絞り込み就活をします。

〜過去編〜就活の軸を作る方法

目的から考えられない人は過去から考えるという手段もあります。

自分が何を望んでいるかを過去のキャリア選択の理由から表してくる方法です。

以前にも紹介していますが、大学やアルバイトを紙に書き出して選択した理由をさらに書き出していきましょう。

自分は何を望んで選択肢が多くある中からその選択をしたのか

傾向が出てくる可能性があります。

面接で就活の軸を聞かれたら

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ここまで就活の軸を面接で話す前までの準備が整っている前提で面接での話し方とどんな質問がくるかお伝えしていきます。

面接で就活の軸を聞かれたら

面接で就活の軸は?と聞かれたら

軸が3つあるのであれば「軸は3つあるのですが〜」と話し始めて結論から話してください。

そのあとに理由を聞かれるので1つ1つ背景を答えてください。

大事なのは結論から話して、1つ1つ背景を伝えていくことです。

就活の軸を一人で決めなくてもいい

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就活の軸の決め方を説明してきましたが、一人でできない。難しい。という人もいると思います。

そんな人のために相談できるところ紹介します。

おすすめの就活の軸を一人で決めない方法

年間で1000人以上の内定を出している【キャリアパーク!就活エージェント!】に相談して軸を探してもいいです。

1社だけに絞って話しているよりも多数の企業と相談した方が整理しやすいのでキャリアチケットなどにさらに相談してください。

就活生にスカウトがくる就活方法もあります。

まだ、軸があんまり決まっていない人はキミスカに登録してスカウトを待ってもいいと思います。