【日本にもある】宇宙軍 Space Forceは何をしている?解説・考察!実はミサイルの開発もしているを紹介していきます。
マーフィーブログのマーフィーです。
今回は宇宙軍についてです笑
実は宇宙系はあまり取り扱ってこなかったのですが、面白そうだったので調べていくうちに何かありそうだなということで調べてみました。
きっかけはこちらのツイートがきっかけでした。
広報担当国防長官補佐官のJonathan Rath Hoffmanが下記のようにツイートしたのです。
「国防総省は、敵に対抗するためのさまざまな極超音速ミサイルの開発に取り組んでいます。」
超音速ミサイルの開発!?と思いました。何で?という感じですよね。
そこらへんを考察していきます。
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衛星攻撃兵器(ASAT)と宇宙作戦隊とアメリカ宇宙軍【都市伝説】徹底解説と考察
目次
トランプ宇宙軍と目的
まず、最初にアメリカ宇宙軍についてみていきましょう。
72年ぶりに創設されたアメリカ宇宙軍
実は1985年のレーガン時代に一度創設されているのですが、その後の2002年の戦略軍に統合されてしまい、今回トランプがフル規格の統合軍として再編成するように指示して、2019年12月に発足されました。
創設されたアメリカ宇宙軍(U.S. Space Force)は、その母体となるアメリカ空軍と共に行政的には空軍省の管轄下に置かれることになる。これは、海軍省の管轄下にアメリカ海軍とアメリカ海兵隊が置かれているのと同じだ。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58733
宇宙軍は空軍に所属していた兵士の1万6000人を移動させると発表していて、米国軍の8%程度になると言っています。
でも、宇宙軍は何をするのか??
宇宙空間での戦闘を想定したものではない。人工衛星等を利用して、陸海空軍を宇宙からサポートするような意味合いだ。
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2019/fis/kiuchi/1224
人工衛星を守ったり、攻撃したりすることが主な任務になってくるそうです。
レーガンのスター・ウォーズ計画の延長とも言われていて、
衛星軌道上にミサイル衛星やレーザー衛星、早期警戒衛星などを配備、それらと地上の迎撃システムが連携して敵国の大陸間弾道弾を各飛翔段階で迎撃、撃墜し、アメリカ合衆国本土への被害を最小限に留めることを目的にした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A7%8B%E6%83%B3
ミサイルが飛んできても大丈夫なようにしたり、宇宙からの監視をして未然に防ぐようにするためみたいです。
アメリカ宇宙軍の旗があれに超似てる
本日の出来事なのですが、(書いた日が5月16日)アメリカ宇宙軍の旗が発表されました。
SFファンの間では、米人気テレビシリーズ「スタートレック(邦題・宇宙大作戦)」で活躍する惑星連邦宇宙艦隊の紋章に似ていると話題を呼んでいるらしいです。
スタートレックみたいことないんでなんとも言えませんが、比較してみるとこんな感じ。

確かに似てるかもしれない笑
SF映画と一緒にしたとしても任務内容は違うみたいなんでファンを盛り上げるためにやったのかもしれませんね。
あなたもアメリカ宇宙軍に入れるかも
アメリカ宇宙軍は応募用の動画を公開していて実際に応募できます。
公開後には相当数が殺到したみたいです。実施の動画がこちら。
これみたらワクワクしてしまいますよね!これからエントリーしたい方はこちらからエントリーできます。
アメリカ宇宙軍の兵器
4月に宇宙軍に初の攻撃兵器が配備されます。
機能としては人工衛星の機能を妨害するシステムらしいです。
U.S. Builds Ground-Based Arsenal to Jam Russia, China Satellites
そして、僕がさらに興味を持ったキッカケの超音速ミサイルも開発中みたいです。
最初はトランプ大統領が宇宙軍によって開発されていると説明しているみたいんなんですが、国防総省が開発に取り組んでいるとなっているんですね。
ここまで速いロケットとなるとレーガンのスターウォーズ計画の目的である
レーガンは、1983年3月23日夜の演説で、ソ連の脅威を強調すると共に、「アメリカや同盟国に届く前にミサイルを迎撃」し、「核兵器を時代遅れにする」手段の開発を呼びかけ、翌3月24日に開発を命じた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A7%8B%E6%83%B3
この核が時代遅れになる兵器を開発したいということもあるのかもしれません。
日本の宇宙軍
アメリカに触発されたようですが、日本にも宇宙軍はあります。
どこにある?なんて名前?
新部隊の創設には268億円の予算請求が行われていることが分かっている。日本の宇宙部隊の司令部は東京近郊の府中基地に置かれる。
https://jp.sputniknews.com/reportage/202002267219611/
航空中自衛隊に改称するみたいな話もありましたが、河野大臣が「宇宙作戦隊」と名付けました。
20人規模とアメリカと比べると圧倒的に少ない人数ですが、今後は120人に増やしていく予定です。
宇宙ごみから衛星を守ることを目的としています。
アメリカ宇宙軍との連携することも公表していて、今後はもっと宇宙に力を入れていくのかもしれません。
追記ですが、日本側も旗が決まりました
世界中の宇宙覇権
実際は日本の宇宙ごみの観察は本当か?と疑っている国もあります。それが中国です。
日本が創設する「宇宙作戦隊」、宇宙ごみ監視なんて話は「到底信じられない」=中国報道
https://www.excite.co.jp/news/article/Searchina_20200516005/
ソース元はおそらくこちらですね。
非軍事国家がちょっとでも動き出すとこんな感じで非難されるわけです。
実際に防衛しないといけないのでしょうがないと思いますけどね。
宇宙軍と都市伝説
ここから宇宙軍と都市伝説の話をしていきましょう。
地球外生命体と交戦
飛びすぎな都市伝説だと思いますが、Youtubeとかでも一部であんなに即作るのは地球外生命体からの攻撃がすぐだからだと言われてたりするようです。
無きにしも非ずですが、どちらかというと下記の説がもっとも近いのかなと思っています。
宇宙の覇権を握ったものが制覇する
実際にトランプも発言しているわけですが、「米国を守るなら、宇宙で存在感を見せるだけでなく、支配しなければならない」と言ってるので。
覇権を完全に取りに行こうとしているわけです。
ここら辺はYoutubeでも話していきますが、実際に衛星を抑えるととんでもないメリットが存在するんです。
確かに宇宙の覇権は取りたくなります。
これから起こること知るためになにが必要か?
これから起こることを知るためのいい方法は2つあります。
当事者にインタビューするのが最もいい手法ですが、そんなの難しすぎると思います。
例えば、大統領にインタビューする。しかも、本音を聞き出すなんてほとんど無理でしょう。
でも、大統領の裏のこととか政府のうらのことを1000円くらいで知ることができます。その方法が本を買うことです。
本を買うのは無駄と考えがちですが、読まないと損をしてしまうこともあります。
あらゆる著名人が人生をかけて書き上げた本を1000円以下で購入できて、今後のことを予測することができるなら。
多くの知識を蓄えることができるのなら、かなりお得なかなと思います。
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