接触アプリに潜んだ深い闇とは?スノーデンが警告する

どうも!マーフィーブログ(LINE@)です。

最近、また感染者数が広がってきて、追跡アプリについて導入しようかと検討していました。

これにプラスして、この本を最近見ました。

マインドハッキング―あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディアの詳細はこちら

この本はまだ途中までしか見れていないのですが、なぜこの本と追跡アプリが繋がるのか。

これからお話ししていきます。

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接触アプリによる驚異とは?

韓国や中国を初め、ウイルスの蔓延を防ぐ役割として活躍している追跡アプリは感染していない人も感染している人も保存されたスマホの位置情報を追跡しています。

このアプリには多少の個人情報も仕方ないと考えてしまうが、例えプライバシー保護の文章があったとしてもそのデータはパンデミック後も残り続けると考えると

「アプリを使うはちょっと。。。」

と感じてしまうかもしれません。

スノーデンはコロナウイルスが去った後のデータの取り扱いについて動画内で言及していました。

スノーデンは他の記事でにて個人の番号やクレジットカード情報などよりも、それ付随するメタデータを欲しがっていることを知っておいた方がいいと伝えています。

メタデータはどこで何をして、どういった行動の元、意思決定をしたのか。どのような心拍だったのか。

明らかにしてしまう、人間の行動のデータです。

これらの行動はデータを予測アルゴリズムにかけるとどのように民衆を誘導できるのかシュミレーションすることができます。

位置情報はオフにしたら本当に追跡されないのか?

答えはノーです。

スノーデンは動画の中で、位置情報やGPSとは違う構成で

「なぜ携帯を鳴らす時に数多くの携帯がある中であなたの携帯だけをキャッチして特定できるのか?」

位置情報がオンかオフに関わらず、電波は発信受信されつづけている

別の記事でもいっているように機内モードにしたとしてもデータは送信され続けているとのこと

ここで、位置情報はオフにしたから安心だとするのは容易すぎる考えなのかもしれません。

かといって、携帯を手放すわけにもいかず、難しいところではあります

動画はこちら

情報を盗み出すアプリが発見される

接触アプリだけに止まらず、中国の超大手、百度にて作られた2つのアプリにユーザーに関するセンシティブな情報が収集されていると国際的に活躍しているサーバーセキュリティー対策組織のUnit42が報告している。

これらのアプリは600万回以上もダウンロードされているヒットアプリですが、アプリ内部のコードに収集されているコードを見つけたとのことです。

アプリがこれらの情報を収集すること自体はAndroidアプリに関するポリシーに違反しているわけではなく、あくまで「推奨されていない」という程度にとどまっています

このアプリの収集していた情報の中で、サイバー犯罪としてよく使われるのが、IMSIとIMEIです。

IMSIはSIMに割り振られた番号でこれらは電話番号を変えたとしても端末を変えたとしても個人情報を次々と取得することを可能にする。

IMEIを利用すればプロバイダーに「電話が盗まれた」と報告し、携帯電話を無効化してネットワークへのアクセスをブロックさせることができます。

もっと言うと盗み出した携帯の売買にも使うことができます。

データを取られるとどんなことが起こるのか?

一番気になるのはここではないでしょうか?

人権侵害という批判も、もちろん分かりますが、自分に対して影響がないのであれば

「別にデータくらいくれてやる」

と思う人もいるでしょう。僕もそうでしたが、改めてこちらの本とスノーデンの記事を読んだ時に気づかされたこととがあります。

この本の中では、特定の記事を参照したり、もしくはどのような行動をするのか、あらゆるメタデータを分析して予測。

この人たちに広告を配信して、どこのページに行っても特定の物が宣伝されている状態。

そうなると行動が変わってきます。これらもシュミレーションしているため、どの広告が適切かどの配置が適切か分かってきます。

いつの間にか誘導されていたなんてことも容易すぎるのです。

身近なもので言うとポケモンGOなんてどうでしょう。

ある特定地域にレアポケモンがいた場合、そこに人を動かすことさえできます。

パンデミックの際に、携帯の中にあらゆる情報を流すことも可能です。

例えば上層部だけ真実を伝えられ他の国民は別の偽情報を流されて、逃げ遅れるなんてこともできます。

方法については本をぜひ読んで欲しいですが、本の中で紹介していた使った手法は、ある特定の分野に属する人物たちにターゲットを絞り、インターネット上で特定の情報を見せて孤立させていき、より深く情報を与えていくと

あっという間に洗脳は完了。

携帯やテレビ、パソコンを普段から見ている人は、いつの間にかなんてこと自分が気づかないうちにあるのかもしれないですね。

今回の記事についてはYouTubeでも解説しています

記事では書けない内容を喋ったり、簡単に解説しているのが僕のYoutubeチャンネルです。

ブログでは書けないようなことを喋ったり、解説しています。

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