「仕事を辞めたい」10の理由と揉めない言い方&賢い退職方法

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こんにちは。マーフィーブログ(@mafeeblog)です。

「仕事を辞めたいけど、本当にやめていいのだろう?」

「仕事を辞める時の理由って何があるのだろう?」

「仕事を辞める時にもめたくないのだけど、理由とかどうしたら。。」

「なんだかんだ辞められないのだけど、辞めるタイミングはどうしたら分かる?」

この記事ではこのような疑問に答えていきます。

仕事や会社を辞めたいと思っても、自分は甘えてるだけなのだろうか。

他の人はどんな理由で辞めているのだろうか。

気になったり、不安になったりするかと思います。

確かに、仕事を辞めるときはストレスがかかります。

実際に転職を3回繰り返してブラック企業もホワイト企業も経験してきて、人材エージェントも5年以上経験してきた私からあらゆる有効的な方法とできることなどを伝えていきます。

仕事を辞めたい時にトラブルにならないための方法と理由

仕事を辞める時の10個の理由

実際に会社員の人の8割程度が一度は会社を辞めようと思ったことがあるそうです。

誰でも思うことはありますよね。

一人で悩んでいる方はそれぞれの理由と対処方法を紹介していきます。

ここからは仕事を辞める時の手順と10個の理由を紹介していきます。

ただし、全体的に転職先が見つかっている状態がやはり有利なので、辞めたいと感じている人は転職先を探すだけ探してみてはいかがでしょうか?

〜給与が低い〜

学生時代の方がお金をもらえていたというパターンもあるみたいです。

特にコロナの状況でボーナスをカットされると言う事もあり、給与が下がるパターンも。

労働時間と見合っていないなど、ブラック企業のような理由で辞める事もあるようです。

【参考】給与が低くくて仕事を辞めたい時の理由

単純に給料が低いからというと悪い印象ですので

「現状の給料よりもいい報酬をもらえる職場から誘いをもらいました」

と伝えてみましょう。

経営者目線から言うとここで給料を上げると言う人は今後も言わないと上げない可能性もあります。

〜やりがいを感じない〜

これは結構、当てはまる人はいるのではないでしょうか。

「入社する前と違った」「思っていた職場と違った」

人材エージェントをやっている時によく聞いた言葉でした。

稀にあるのは経営方針が変わり、やりがいがなくなってしまった場合や部署異動により、やりたいことと違うことをやらされているなど。

仕事をする上でやりがいはとても大事ですよね。

【参考】やりがいを感じなくて仕事を辞めたい時の理由

これもストレートにいうよりも、現状から脱却するために部署異動できるのか確認してみましょう。

その理由に納得しない場合は

「できれば、自分の希望するのと会社から求められるものがマッチするところで仕事がしたい」

と伝えましょう。

企業側も無理に仕事を作りだすわけにはいかないと思います。ここで大事なのは事前にやりがいをどうして無くしたのか自分の中で確認することです。

〜企業の将来性に疑問を感じた〜

やりがいに繋がってくるかもしれませんが、例えば、給料が少なくなる事も同様のパターンかもしれません。

経済はトレンドがあるので、トレンドに乗らなくなったビジネスはいくら頑張っても売れないです。

将来性に疑問を感じたら、まずは経営陣に相談してみたり、今後の将来計画について聞いてみるのもいいかもしれません。

ただ、トレンドは逃してしまうと自分の身を滅ぼすことにもなるので、他の企業に転職を考えてもいい頃合いなのかもしれません。

会社と共倒れしていくことは一番どうしようもなく何もできなくなるので、いい意味での転職になります。

【参考】企業の将来性に疑問を感じて仕事を辞めたい時の理由

これは経営者に言うとショックを受ける人もいると思うので、なるべく慎重に伝えましょう。

もし、将来性がないと感じる場面があればその疑問点を素直に聞いてみましょう。

ただの行き違いの可能性もあります。

〜人間関係に問題があった〜

人間関係で仕事を辞める人は意外と多いです。

実際にほとんどの退職は実は人間関係が原因の場合があるのではないかと思います。

上司との問題やセクハラ、パワハラもそうです。

もし、人間関係で悩んでいるのであればこちらの記事も参考にしてください。

【参考】人間関係に問題があって仕事を辞めたい時の理由

こちらの対処方法については別の記事を参考にしてください

誰と問題があったと言うことを伝えずに

「所々で性格的なところの不一致があった」

と言うことを伝えてみましょう。

〜福利厚生が悪かった〜

最近では福利厚生が充実してきて、家賃補助や様々な補助が会社から支給されることが多くなってきました。

しかし、その影響もあり、友人たちと話していると自分の会社との差を感じてしまう人もいます。

福利厚生があまりにもない場合は会社として中々福利厚生を追加することは難しいので転職を考えてみてもいいかもしれません。

【参考】福利厚生が悪くて仕事を辞めたい時の理由

こちらも給与が低い時の理由と同様の理由で問題ないかと思います。

企業側もどういった福利厚生が必要なのか、把握していない事もあるのでなぜ欲しい福利厚生が必要なのか。

明確な理由を伝えてみましょう。

家賃が高くて、満足に食事すらできない時や交通費が出ないなどはブラック企業なので転職を考えましょう。

〜評価に問題があった〜

企業の評価制度も様々あります。

評価制度をしっかりと決めていない(現段階では全てちゃんと評価できるのは限られた会社)

なので、正直評価されないのは仕方ないかもしれませんが、もし評価によって満足のいく人生を送れていないのであれば、もしかしたら社員のことを一生懸命に考えてくれていない企業なのかもしれません。

【参考】評価に問題があって仕事を辞めたい時の理由

評価への理由をまずは、企業からもらいましょう。

その理由が適切でない場合や労働時間とあってない場合はそれを上司が認識しているのか確認しましょう

それで、その事実確認をしましょう。

もし、認識していないのであれば確認しましょう。

認識していて、評価されていないのであればなぜか聞いて正当に評価されていないと感じていると伝えましょう。

〜社風が合わない〜

人間関係とも似てるかもしれません。

体育会気質の勢いだけの会社が合わないと言う人もいます。

社風は企業の文化でもあるので、全体的に社風に合う人が多くなります。

そうなると、社風が合わない人は周りとも合わなくなってくるので、現時点で我慢が続いているようであれば、社風のあう企業を探す必要が出てきます。

【参考】社風が合わなくて仕事を辞めたい時の理由

これもストレートに言う必要はないですね。

自分の認識と何が違ったのか。まずは言葉にしてみましょう。

例えば「お酒が苦手なので毎週の飲み会を誘われるのが辛く、あまり合わない」

と言うようなニュアンスでもいいかもしれません。

〜体調を壊した〜

体調を壊すのは自分もそうですが、身内のパターンもあります。

自分自身が体調を崩した場合は何が原因だったのか。

原因によっては様々な対処方法あります。

体調を崩しかけている人は記事の対処方法まで読み進めてください。

【参考】体調を壊して仕事を辞めたい時の理由

こちらは素直に伝えるべきです

自分の身を粉にして頑張ったところで何か得られるわけではないと思います。

結局は会社を創業した人が一番、得する会社のシステムなので、早めに見切りをつけましょう。

〜やりたい仕事ではなかった〜

入社して年数が経っていない人はよくあると思います。

入社する前には企業側もよく見せようとあることないことを説明する時があるかと思います。

仕事を辞めたいと新卒の時に思うことは別に悪いことではないです。

ただし、正しい対処方法をしないと悪夢が待っているので、正しい対処方法をしましょう。

僕自身も新卒の時に辞めて、たまたまですが正しい対処方法ができていて助かったところもあります。

新卒だけで仕事を辞めたいと思っている人はこちらの記事も参考にしてください。

【参考】やりたい仕事ではなくて仕事を辞めたい時の理由

こちらはまずは相談から初めてみて、なぜその仕事をやらされていて、

自分は何を求めていたのか確認しましょう。

こちらも素直に「〇〇の仕事ができると思っていたのですが、」

と伝えてもいいかもしれないです。

〜家庭の事情〜

家庭の事情で新たな道に進む人は結構います。

というか、僕の周りに多いだけかもしれです笑

ただ、その人たちも成功し続けているので、もし家庭の事情で転職しなければいかない人は落ち込まず、頑張ってください。

【参考】家庭の事情で仕事を辞めたい時の理由

家庭の事情の場合は素直につたえて次の場所を探しましょう。

ちょっとした差で事情が急に変わる時もあるかもしれないです。

早めに伝えて適切な場所で働きましょう。

仕事を辞めた後に起きること

全体的に次の職場が見つかることが前提で対処方法を伝えてきました。

次の職場に自身を求められている状態で相談することは自分の心にも余裕が生まれて、相談しやすいです。

では、仕事を辞めた時に何が待っているのか少しだけ考えてみましょう。

新しい職場が見つかっていない

職場が見つからずに辞めてしまうと転職活動中になぜその期間、働いていないのか問われる時がきます。

その時に企業側が計画性のない人と判断された時には就職まで遠くなる可能性もあります。

逆に何か新しい職場につかない理由があれば問題ないです。

転職するまでの間に1ヶ月間、間をとって旅行に行ってもいいですし、そのような対応も自分でできると思います。

実際に私もやっていました。

焦ってしまうと。。。

焦って、次の職場を決めてしまうのも問題点があります。

次の職場が決まっていないからと言って、焦って決めてしまうと同じことを繰り返す可能性があったり、

上記で紹介した理由のどれかに当たる可能性があります。

まずは、焦らずにこちらの手順で賢い選択をしながら進めてみましょう。

仕事を辞める時の手順と賢い方法

手順としては

次の職場を見つける➡︎会社の人に相談する➡︎退職手続きをする➡︎退職する➡︎次の職場に入社する

このような順序です。

たまに一番最初の次の職場を見つけることと会社の人に相談することを忘れている人がいるので、順序をある程度把握しながら進めていきましょう。

まずは、少しだけ進めてみましょう

まずは登録して、エージェントに相談してみましょう。

人生を棒に振るのは辞めて踏み出しましょう。

人材エージェントをしていた経験と転職経験を3回した体験談からこちらをおすすめします。

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そのまま辛い思いをするのは甘えではない

もし、仕事を辞めることを自分の甘えと感じていたり、我慢しているのであれば自分の人生なので、次のステップを考えましょう。

小さな組織に所属していると見えなくなる事も多くなると思うので、一度視野を広げてみましょう。

甘えだと感じている人や一人では辞められない人は退職代行を使いましょう。

仕事を辞める時にトラブルにならない方法

仕事を辞める時に最もトラブルになりにくく、揉めない方法は退職代行サービスを使う方法です。

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