内定がグッと近くなる!転職するときの志望動機の作り方

mafeeblog

1つの会社にずっと定年までいるなんてことがほとんどなくなり、転職するということもハードルが低くなりました。

様々な理由で転職する人がいると思いますが、今回は転職せざる追えない人も含めて志望動機はどのように作ればいいのか。

そして、そもそも志望動機を作るときの考え方や落ちる志望動機や内定をもらえる志望動機の作り方をご紹介していきます。

転職になってくるとどのようなスキルを持っているか。というのが大事かと思われがちですが、そもそもスキルがある人は志望動機なんて書かずにオファーがきます。

なので、普通に転職者でもかなり志望動機は重要視されます。

年代によっては自己PRよりも志望動機の方が優先されます。

志望動機の大事さがわかったところで、では内定が近くなる志望動機の書き方を一言でいうと

競合の中からなぜ選ぶのか。なぜこのタイミングなのか。あなたが選ぶ理由を書けばいい。

正直いうと、上記の書き方が分からないのでこのブログをみにきたと思うのですが、簡単にいうと上記になるのです。

では結論からそれぞれ解説していきます。

【競合から選ぶ理由】転職者のための志望動機の作り方

では、まずは志望動機を作るための下準備です。

競合からなぜその企業に入社したいのか。

競合分析について解説していきます。

【競合分析】転職者のための志望動機の作り方

競合分析です。就活の時も同様だったの思うのですが、数ある企業の中からなぜそこの企業なのか。

社会人を経験している転職者には余計に詳細を要求されます。

就活生と同じレベルでの競合分析はあまりおすすめしません。

BtoBで成り立つ企業もあるはずです。就活生に人気なのはBtoCの企業ですが、転職者はBtoBの企業もたくさんみているはずです。

エンド顧客に届くところではなくBtoBの企業もあるのでネームバリューではなくBtoBもみましょう。

さらに競合の中でも商品優位性もそうだが、人材優位性など企業によってもたくさん違うところがあります。

自分は何を起点にして転職活動しているのか確認しながら優位性を比較しましょう。

【競合注目ポイント】転職者のための志望動機の作り方

競合分析をしていく中で注目ポイントは

優位性を商品だけに絞らないことです。

エンド顧客に届くのが商品なので、企業側も当然のように商品優位性をメディアで打ち出します。

企業は市場が大きなると似たようなサービスを提供しても伸びていく可能性があります。

なので競合優位性はサービスや商品に表れないこともあります。

それは社内文化でもあるかもしれません。

ポイントは商品やサービスに重点をおきすぎない事です。

【転職タイミング】転職者のための志望動機の作り方

続いてタイミングです。

なぜその時期に転職をしたいのか?

タイミングについての考え方を解説していきます。

【なぜそのタイミング?】転職者のための志望動機の作り方

タイミングを確認しましょう。

例えば、入社して1〜2年くらいの人は第二新卒です。

でも、なんで1年で退職をしようと思ったのか。そもそもの志望動機はなんだったのか。

志望動機は1年で達成できないものなのに退職しようとしてるのか。

ここはケースバイケースです。

ただ、上記で伝えたように最初の志望動機を確認するのがおすすめです。

そこにそぐわない場合は検討してもいいと思います。

【他のタイミングではだめ?】転職者のための志望動機の作り方

タイミングは他のタイミングではダメなのか。

なぜ2年後ではないのか。それとも1年前ではないのか。

過去と未来ではなぜ転職がダメで、今なのか。明確にしましょう。

例えば、昇進のタイミングがある3〜4年目というタイミングでもいいです。

タイミングは人によりけりで人事異動のタイミングでもいいです。

何か、アクションがおきたタイミングで転職始める人が多いです。

【あなたは何したいの?】転職者のための志望動機の作り方

では、ここまできたら本質に移行して考えていきましょう。

タイミングや競合分析が済んだら結局何を目指しているのか。

ここを明確にしていきましょう。

【何を目指す?】転職者のための志望動機の作り方

結局、転職はゴールがある中の途中経過でしかないです。

なので、何のゴールを目指すのか。明確にしてきましょう。

10年後でもいいです。こういう上司になりたい。でもいいです。

何かのメディアでみた人のキャリアを目指したいからでもいいです。

ゴールを明確にしましょう。

明確にするには5W1Hでそれぞれのゴール書き出すとわかりやすいです。

明確にするのは5W1Hでなくてもいいのですが、一番わかりやすいと思います。

どういうスキルでどういう成績でどういう人格みたいな3つでもいいです。

自分なりに明確にしましょう。

【目指すプロセスは正しいの?】転職者のための志望動機の作り方

大どんでん返しみたいに感じるかもしれませんが、

ゴールの途中経過に今考えている転職希望先は正しいのか。

ということを問い直してください。

プロセスが正しいのかは正しいと仮定した時に転職先は本当にゴールに見合っているのか。

ちゃんと納得して、エビデンスを確保した上で転職活動した方がいいです。

【誇れる成績はある?】転職者のための志望動機の作り方

次は自分のセールスポイントを確認しましょう。

どの商品や自分が関わっている商品にもおそらくキャッチコピーがあると思います。

誰もがわかるようなキャッチコピーを確認しましょう。

【わかりやすい成績は?】転職者のための志望動機の作り方

自分のわかりやすいキャッチコピーを考えましょう。

面接でもよく聞かれると思います。前職では何したの?など

例えば、MVPとりました。

上記もわかりやすいですよね。

もし、まだ就業しているのであれば自分なりに他の人と比べて成績や一つ一つのアクションを分析するのをおすすめします。

私は自分のアクション履歴の数字を全部洗い出して、1番の古株に分析した分野ですごい人を聞きます。

そして、実際にどのくらいの成績だったのか聞いたりもしました。

正直、MVPとか一番の成績というのが一番わかりやすいので一番がわかりやすくていいです。

【志望動機の作り方】転職者のための志望動機の作り方

最後に今までの準備をまとめて志望動機を作る方法をご紹介していきます。

【志望動機を作る】転職者のための志望動機の作り方

書き方としては下記の構成を参考にしてください。

先ほど下準備した全てを盛り込んでいく構成になります。

必ず、外してはいけないのは赤と青です。

一言と理由です。ここは必ず外さないでください。下はだめ押しでのポイントになりますので気にしなくてもいいです。

まとめ

転職は新卒での就活よりもシビアに判断されることが多いです。

かなり磨き込んで自分を売り込むと思って転職活動した方がいいです。