就職合同企業説明会で失敗しないための方法【合説】

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これから就活を始める方などは「合説」(ゴウセツ)という単語を聞いたことがあるのではないでしょうか。

簡単に説明すると1つの会場に複数社の学生採用したい企業が集まり、そこに学生が自由に出入りするという感じです。

複数社の企業は何をしているかというと企業の説明をしています。

各企業にエリアを設けられているのでその範囲の中で学生向けに企業がいかに魅力的かどんな企業なのかといったことを説明します。

実際に就職合同説明会を運営したことのある私から合同説明会、合説をどうやったらうまく使って就職を有利に進められるのか。

というのを説明していきます。

合説で意識するポイントをお伝えするとこちらになります

数・印象付け・役職この3つを意識してください

これだけだと伝わりづらいのでこれから具体的にお伝えしていきます。

数とは?

合説では基本的に複数小さい規模だと3社〜5社。

大きい規模だと30社以上集まります。

1日で複数の企業に出会えることは中々難しいです。

1社1社エントリーしても1日でいける企業数は限らていて、さらに説明会の時間も決まっているため複数の企業を効率よく回ることはハードルが高いです。

それ比べて合説は効率よく複数社を知ることができるのが利点です。

採用の裏を話すと採用担当としても合説から学生のエントリーを取れた方が嬉しいのです。

なので、合説に行くときはなるべく多くの企業にエントリーできるようにしましょう。

むやみやたらにエントリーするのではなく、大きい規模の合説の場合は当日にはどこの企業が合説にいるのか分かるので、ある程度説明を聞く企業を絞ってから合説にいきましょう。

できるだけ多くの企業を回れるようにしましょう

印象付けとは?

印象付けとは、合説では各エリアに採用担当官が存在しています。

そこの採用担当官にできるだけアピールしましょう。

そして、自分が合説で説明を受けた企業の採用担当官に覚えてもらったりしましょう。

ただ、企業説明を聞いて終わりではなく、疑問点などは常に解消するようにして合説では何回も同じ説明を採用担当官がするため1回の説明毎に休憩が挟まれます。

その間にいくつか質問して印象づけをしましょう。

そうすると今後の面接でも有利に働くことがあります。

採用担当は年間で何千人以上もの学生と面接します。

なので、覚えてもらうことも一つの採用への近道です。

質問の仕方が分からない人は安心してくださいマジックワードがあります。

合説で使える質問

採用担当の人に質問してみてください。

「なぜ、この企業に入社しようと思ったのですか?」

上記の質問をすることによって志望動機が作成しやすくなります。

採用担当者にアピールしよう

役職とは?

役職とは合説にきている人の中には役員の人や社長が紛れ込んでいることがよくあります。

新卒の採用は企業の未来を担っている大事な行事でもあるので役職の高い人が実際に採用の現場にくることはよくあります。

ちょっとセコイかもしれませんが、

もし、役職の高い人に出会ったならばチャンスです。

自分を猛烈にアピールしましょう。

社長や取締役など役職の高い人はその場で採用の決定を下すことのできる数少ない人間です。

その場で「この学生採用したい!」となれば

その場で内定なんてこともあります。

実際に私の担当していた学生なんかはこの手法で何個も内定をその場でもらっていた人もいます。

役職のある人に猛烈アピールしよう

合説で一番やってはいけない行動

合説で一番やってはいけない行動は企業の説明に1回も参加しないことです。

就活は限られた期間でやることです。

時間はかなりの有限で

そして、合説のイベントも有限です。

1回も参加しないのはもったいないです。

さらに、合説の時には企業側も特典を用意していることがあります。

まとめ

  • できるだけ多くの企業の説明を聞こう!
  • 採用担当者に質問しよう!
  • その場で内定をもらえる可能性も!

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