大手も第二新卒枠での採用はするの?転職を考えている人のための手引き

mafeeblog

第二新卒で転職する時に大手も視野に入れていいのか。

転職市場の中でもシニアの他に第二新卒も注目されています。

理由としては新卒を採用する時に人事の人も1年で採用する人数の目標を立てるのですが、過去の採用人数目標が少子高齢化の勢いもあり参考にならなくなってきた。

というのもあります。定年退職で抜けていく人が多いのに入ってくる若手が少ないというのもあります。

人材によって成り立つ会社は結構な数にて存在するので抜けていくのに入社して来ないとなると割とキツくなります。

今回は新卒の時にはエントリーできなかった第二新卒枠で大手にエントリーできるのか。どうやって転職すればいいのか。第二新卒で転職した方がいい人をお伝えしていきます。

大手での第二新卒枠はあるのか。結論から言うと

大手での第二新卒枠はあります。

大手での第二新卒枠の採用はありますが、自分は転職をした方がいいのか。または、しない方がいいのか。お伝えしていきます。

第二新卒で転職を考えている人向けにどうやって転職するのかご紹介していきます。

第二新卒枠で転職を考える前に

mafeeblog

はじめに、そもそも第二新卒で転職をした方がいいのか。

転職をした方がいいのか。指標を出しながら考えてみてください。

1部の指標なので下記の考え方に当てはまらなくても転職をした方がいいひともいると思うので参考程度にしてください。

自分が第二新卒にあてはまるかわからない人は下記の記事を参考にしてください。

mafeeblog 【経験者のリアル】第二新卒の失敗しない転職方法

第二新卒で転職した方がいい人

第二新卒で転職をした方がいい人は下記の条件にあてはまる人です。

  • 労働時間が長すぎて耐えられない人
  • 給料がもらえない人
  • 上司のようになりたいと思えない人
  • 会社の不正がわかった人

主にこんな感じです。

労働時間が長すぎて耐えられない人は1日で17時間働いても耐えられない人も入れば耐えられる人もいるので人によりけりですが、すでに耐えられない人は時間の問題なので早めに転職して違うところで実績積むのもありです。

給料がもらえない人は即転職した方がいいです。自分の生活もかかっていますが、会社が給料を払えないのは致命的にお金を稼ぎ出せていない証拠でもあるので勤めていた会社がそのまま倒産なんてことも全然ありえるので退職していいです。

上司のようになりたくないのであれば転職を考えてもいいです。結局そこの会社に勤めていても上司のようになっていくだけなのでそのような上司になりたくないのであれば勤めても意味ないです。

会社の不正がわかった人は転職を考えた方がいいです。会社の不正が通っているのであれば他にも不正が起きている可能性があるし、時間の問題でその内、世間にバレます。

以上のように自分があてはまる人は転職活動に移った方がいいです。

具体的な方法は下の方法にて書いているので参考にしてください。

第二新卒で転職しない方がいい人

転職しない方がいい人は転職した方がいい人の真逆でもあります。

労働時間が短くて給料がそこそこ貰える、さらになりたい上司がいるのであれば余計に退職しなくてもいいです。

違った不満を抱えている人は同じ業界の人や他の会社の人の情報も聞きましょう。

第二新卒なので自分の立場や業界水準と比べて自分がどのくらいか判断しづらいと思います。

そのような人は自分の中に基準を作るために外部の人に会って話してみることをおすすめします。

自分が不満だと思うことを書き出して、その不満をどうすれば自分は納得いくのか。

書き出していけば、実はそのままでも達成できる可能性があります。

達成の可否については目標は伝えずに過去に達成したことのある人はいるのか古株の社員に聞いてみるといいです。

第二新卒で大手に転職できる理由

mafeeblog

なぜ、大手でも第二新卒を欲しがるのか。

企業側に立って説明をしていきます。これから転職をする人は参考にしながら面接をしていってもいいと思います。

第二新卒を欲しがる大手

第二新卒を欲しがる大手は大きく二つに分けることができます。

  1. 新卒が採用できなかった企業
  2. 研修コストを下げたい企業

1の新卒が採用できなかった企業は最初の方でもお伝えしたように定年退職をしていく中で新卒採用が退職者に見合った人数を採用できていない場合です。

採用できていなければ、一人に降りかかるタスクが単純に多くなります。

そうなると不満を言い出し、さらに退職する人が増えたりと負の連鎖になる可能性もあります。

最近では採用側からすると新卒の採用はかなり難しくなってきました。学生から人気の企業は別としてその他のほとんどが採用が達成できない状態が続いています。

そこで、使うのが第二新卒枠です。

2つ目の研修コストを下げるのは、新卒で採用してしまうと研修の費用や最初は成果を出さないので売り上げがないのに人件費もかかってきます。

なので、研修にかかるコストを他の企業である程度の研修を受けて実務経験もある第二新卒を採用するのです。

第二新卒を欲しがらない大手

第二新卒を欲しがらない大手もいます。

単純に新卒だけしか採用しない企業や一定条件で転職者を採用する企業もあります。

単純に新卒しか採用しない企業は最初から育て上げていく自信があり、忠誠心が強いためそのまま新卒の成り上がりの人材を管理職まで上げていく方式をとった会社です。

意外と会社として利益が出ている会社も多く、新卒だけしか採用しない会社もあります。

マネージャー職以上しか採用しない。5年以上の〇〇の経験以上の採用。などなど即戦力として採用する会社です。

スキルでしか採用はしないと言う会社です。このような会社では新卒で入社できないのであれば、ある程度の力をつけてから転職した方がいいです。

第二新卒で大手に転職する具体的な方法

mafeeblog

ここから具体的な第二新卒のための転職方法をご紹介していきます。

これから第二新卒で転職を考えている人はぜひ参考にして進めてみてください。

第二新卒で大手にエントリー

第二新卒で大手にエントリーするときはエージェントを使うことをおすすめします。

大手は採用人数がかなり多いので第二新卒のエントリーはエージェントにお願いすることが多いです。

なので、第二新卒エージェントneo by ネオキャリアのような第二新卒に特化したエージェントに相談しましょう。

第二新卒枠はエージェント経由でしか紹介されないことも多く、これから第二新卒で転職を考えている人はたくさんのエージェントに相談しながら進めていき、一番あっていそうなところに決めていくのがお勧めです。

第二新卒で言えば他にも最短1週間で入社可能!DYM就職のようなエージェントもいるので最低この2社には相談してみましょう。

まとめ

第二新卒でエージェントにお願いしてそのままの職種で転職するのもありですが、何か手に職をつけて稼ぎ出せるスキルを身に付けて転職するのもありです。

なので、これから手に職をつける意味でも未経験からのTECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム【TECH::EXPERT】に参加してもいいと思います。

転職する前に技術をつけて転職することはおすすめします。