転職する際に必ずきく転職エージェントですが、デメリットは本当にあるのでしょうか。
転職経験をしたことのある元転職エージェントをしていた私がデメリットについて解説していきます。
転職することが当たり前の時代になったとはいえ、まだまだ転職回数が多いと印象が割と悪くなる傾向にあります。
なので、転職も失敗できないですし転職エージェントを使うデメリットは把握しておいたほうが失敗しないですよね。
転職エージェントを使うデメリット
目次
転職エージェントを使うメリット・デメリット

早速ですが、転職エージェントを使うメリットやデメリットをお伝えしていきます。
転職エージェントを使うメリット
転職エージェントを使うメリットは何なのでしょうか。
人によりけりですが、いいエージェントに当たれば入社希望の企業にあと一歩の交渉をしてくれる可能性がある。
自分でエントリーもできる企業にエージェントが間に介在する価値としては企業側に求職者のあらゆる交渉をしてくれることだったり、求職者側に企業の選考対策をしたりすることで価値を見い出すことができます。
なので、選考対策も本当に企業の内情までわかっていないと正直対応はほとんどできないので、選考対策を本当の意味でできる人も少ないですし、交渉できる人も少ないです。
なので、いいエージェントに当たればの話です。
転職エージェントを使うデメリット
デメリットとしては
企業選びの幅が狭くなっていく、自分のタイミングで転職活動を進められない、知識量が少ないと丸め込まれてしまう。
企業選びの幅が狭くなっていくのは転職エージェントだけに頼りきっている人に当てはまります。
当然のことながら全ての企業が転職エージェントに頼っている訳ではないので、転職エージェントでも紹介できる企業とできない企業があります。
自分のタイミングで転職活動が進められないのはエージェントが選考の段取りを決めてしまうのでほとんどそこに乗っかる形で自分のタイミングで進められないです。
知識量がない人が丸め込まれてしまうなのですが、ここで勘違いしないで欲しいのは転職エージェントに頼る8割の求職者が情報弱者でもあると認識してください。
第二新卒でもない人が転職エージェントにきて頼っている時点でほとんどアドバイザーの言いなりにほとんどなってしまう人が多いです。
そうすると視野がどんどん狭くなっていき、本当は他のところでも価値を見出せたのが、アドバイザーの言葉が巧すぎて言われたところに決めてしまうというのがあります。
転職を失敗しないためにする2のこと

メリット・デメリットはたくさんあります。
その中でも転職を失敗しないために何ができるのか。解説していきます。
転職を失敗しないための準備編
転職する前に準備が大事です。
準備は自分が何の為に転職をするのか。方向を定めることです。
上記が最も大事です。
例えばですが、本当はスキルを身に付けたくて転職活動しているのに、報酬がいつの間にか自分の中で優先順位が高くなり、転職した結果、自分のやりたいこととは違うとなっている人がいます。
なので、自分が何の為に転職をするのかよくよく考えてください。
将来の為に転職するという漠然なものではなく、将来の何の為にどういうことを得たくて転職するのか。
ここまで答えれるようにしてください。
転職を失敗しないための実践編
実践ですが、準備ができたら次は企業を選びます。
準備さえできていれば転職先はほとんど絞られてきます。
30歳前に1000万円の年収が欲しいのであれば大手ではなく、成果報酬型の企業になってくるでしょう。
大手だと社内政治に勝つのが難しい上に年相応の報酬制度が整っていることがほとんどだからです。
なので、20代で年収が1000万円いく為には成果報酬型の企業に入社するのが一番手取り早いです。
転職エージェントの選び方

元転職エージェントがおすすめする転職エージェントとサービスを紹介していきます。
転職エージェントスカウト型
最近ですが、珍しいサービスが出てきていて、自分の市場価値が測れるサービスが出てきました。
MIIDAS(ミイダス)です。面談がほぼ確約するくらい転職者の市場価値を正しく算出してくれるサービスらしいです。
他にも自分と同じようなキャリアを持つ人材が、どんな仕事に、どれくらいの年収で転職しているのかを知ることが できます。
転職をしようと思っている人は登録してみてください。
転職ではない選択肢
これから転職を考えている人の中には福利厚生が充実していて年収が高いところを望む人もいると思います。
そんな人たちにおすすめの職種がエンジニアです。
圧倒的な人手不足で高収入がすぐに実現可能です。昼食が無料の企業もあったり、報酬だけに限らず高待遇です。
これからエンジニアになりたい人はTECH::CAMPの即戦力エンジニア養成プログラム【TECH::EXPERT】にてエンジニアを目指すか、GEEK JOBにてエンジニアを目指すか説明会をそれぞれ受けてみて決めてみてはいかがでしょうか。