最近では働き方改革が世間的にも騒がれてきて、ブラック企業がどんどん淘汰されてきました。
皆さんの中でのブラック企業ってどんなところですか?
労働時間が長い企業ですか?それとも給料が低いところですか?両方とも十分な待遇をしてくれるところですか?
正直に言うと労働時間も短くて給料が高いところなんて滅多にないです。そんな企業に就職できるスキルはありますか?
そして、実は周りの言っているブラック企業は読者の皆さんには当てはまらない可能性もあります。
就活生や転職者の中でホワイト企業やブラック企業が定義できていないとホワイト企業に就職したとしてもモヤッとした気持ちのまま過ごして下手したら転職先がブラック企業で転職失敗なんてこともあります。
そこで、今回は自己分析をして周りに流されない自分の思うホワイト企業に就職するための自己分析方法をご紹介します。
就活生・転職向けブラック企業に入社しない人のための自己分析方法
目次
では、ここから2パターンの自己分析方法をご紹介していきます。
1パターンが合わない場合は違うパターンでの自己分析を進めてみてください。
〜未来編〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
まずは、自己分析する人のための未来から逆算する方法をお伝えします。
就活生や転職者の中でのブラック企業やホワイト企業は未来から逆算することをおすすめします。
〜キャリアゴール〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
就活生や転職者の人は自分がどこを目指して就職するのか決めましょう。
ここでつまずく人が多いと思いますが、ほとんどの人が途中でゴールは変わりますので、人生に一度しか決められないと言う訳でもないので安心してください。
本当になんでもいいです。ただし、大事なのは自分に素直になることです。
就活始めにみたビジネスマンに憧れているならその人を越えるために就職するでもいいです。
就職と言うのをキャリアゴールの一つの手段だと思って決めてください。
もちろん、中には就職してそこで貢献して定年を迎えることがゴールならそれでもいいです。
〜条件〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
ゴールを決めたなら何が自分には必要なのか条件を出しましょう。
例えば、モテる男になるなら筋肉が必要で知的な脳みそも必要だ。みたいな感じです。
キャリアゴールを達成するために何が必要なのか書き出しましょう。
これがあなたのキャリアゴールに必要なスキルだったり、手段だったりします。
ここである程度、モヤモヤしていたのが整理できた人がいるのではないでしょうか。
〜優先順位〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
先ほどの出した条件に優先順位をつけましょう。
ゴールに明確性があまりなく、高いゴールであればあるほど条件がたくさんあると思います。
ただし、条件を見直して貰えばわかりますが全てに答えてくれる企業なんて存在しません。
なので、ゴールに絶対欠かせない条件を上から順に優先順位をつけましょう。
必要なのは1位から3位までです。
他の条件は捨てましょう。
3つ当てはまる企業を探しましょう。
それでも、4つ5つと当てはまれば最高です。
実践すると他の人にはブラック企業だった企業には自分にはブラック企業ではない可能性もあります。
逆に自分にとって当てはまるところが多い場合はそこの企業はあなたにとってホワイト企業です。
〜過去編〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
先ほどの自己分析は少し難しかったと言う人のためにこちらをご用意しました。
過去からみる自己分析方法です。
もし、ゴールからの逆算が難しかった人は過去をみましょう。
〜職歴〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
まずは、職歴をみていきましょう。
就活生の場合はクラブ活動と学歴をみていきましょう。
それぞれの年代での学歴とクラブ活動と職歴を書いてください。
過去のライフイベントから紐解いていいきます。
〜Why?〜ホワイト企業に入社するための自己分析方法
先ほど書き出したライフイベントのそれぞれ質問を投げかけます。
なぜ、その選択肢を選びましたか?
この質問を1個1個投げかけましょう。
大事なのは、自分が選んだ選択肢に対して投げかけることです。
時には親がいけと言ったからというのもあるのでそれは除外しましょう。
それでも、親が言ったからというのが大半の場合はなぜ親の言う事を聞いたのかに質問を投げかけてください。
自分が何を求めてたのかわかってきます。
そうしたら例えば、モテたかったんだ。でもいいです。
何を求めてたか分かったら、未来編の条件に戻ってやってみてください。
ホワイト企業に入社するための自己分析方法のおすすめは未来と過去
正直に言うと、おすすめは未来編です。
未来から逆算した方が合理的かつ納得感が強いです。
そして、過去の自己分析は答えがなくて時がたつにつれて答えが変わることもまります。
自己分析で悩んだら相談する
自己分析でホワイト企業やブラック企業の定義が自分で出来なかった人は厳選優良企業をご紹介! キャリアパーク就職エージェントに相談する事をおすすめします。
転職者の方は自分の価値を測ってみてください。
自分の年収よりも上がるかもしれません。